こんにちは。カノカン(@shinjuku camper)です。
今回は我が家が所有している「ジェントス」2体をレビュー。
そして新たに我が家に仲間入りした革命児「ルーメナー7」と比較して、次回からキャンプにどれを持っていくか検討したいと思います。
LEDランタン『ジェントス』基本情報のご紹介
こちらが我が家所有のジェントス君になります。キャンプ始めた当初からの付き合いなので、6年近くになりますが不具合はありません。
向かって左が「EX-777XP」右が「SOL-013C」です。
EX-777XP | SOL-013C | |
使用光源 | 高輝度チップタイプ暖色LED×3 | 高輝度チップタイプ白色LED×6、暖色×6 |
明るさ | 280ルーメン(Highモード) | 530ルーメン(白色100%点灯) |
使用電池 | 単1形アルカリ電池×3本 | 単1形アルカリ電池×3本 |
点灯時間 | 72時間(Highモード)/ 144時間(Ecoモード)/ 240時間(点滅モード) | 白色】20時間(100%点灯)/ 330時間(10%点灯)、【昼白色】38時間(100%点灯)/ 360時間(10%点灯)、【暖色】40時間(100%点灯)/ 350時間(10%点灯)、180時間(キャンドルモード) |
重さ | 817g(電池含む) | 830g(電池含む) |
「EX-777XP」の方は2018年に廃盤になったみたいですが、後続機で「EX-V777D」という商品があるみたいです。
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『EX-777XPランタン』と『SOL-013Cランタン』レビュー
実際に細かく見てみましょう。
「EX-777XP」はカラーは黒。デザインも無骨な感じでかっこいいですよね。
「SOL-013C」も落ち着いたカラーです。「EX-777XP」よりも少し大きい分、若干重さもプラスされます。
両方とも底部分はラバーになっていて、落下衝撃吸収や滑り止めの割をしてくれます。
正面からだと分かりづらいですが、「EX-777XP」は正方形、「SOL-013C」は三角形です。
カバーを外すと、「EX-777XP」は高輝度チップタイプ暖色LEDを3個搭載。
「SOL-013C」は高輝度チップタイプLED6個搭載。
ちなみに「ルーメナー7」は48個搭載!規格外?
Highモード
Ecoモード
「EX-777XP」はHighモードとEcoモードの2段階調整になります。暖色系のやさしい色になります。
「SOL-013C」は昼白色、白色、暖色に+キャンドルモードがあります。
さらにこちらは、スイッチ長押しで弱~強まで無段階に調光可能。
ポイント
SOL-013Cは自分の好きな調光で細かく設定できます。
両方とも裏面に収納できるフックが付いていて吊り下げることもできます。
ポイント
逆さ吊りで使用する時はカバーを外しましょう。その方が下をバッチリ照らしてくれます。
シェードがあればもっと明るく下を照らしてくれるのでしょうか?それもいつか検証してみたいですね。
「ルーメナー7」と比べてみると、大きさは5倍程!重さは3倍程と中々厳しい感じです。
耐久性やコスパに関してはジェントス君が有利ですね。
「ルーメナー7」は正直お高いです。
テーブルに置いたりするにはジェントス君の方が様になりますね。
ルーメナー7には敵いませんが、逆さ吊りでも十分明るいです。
キャンプのお供はどれにする?
当初は、「ルーメナー7」を2個購入しようと考えていましたが、今回改めて色々検討した結果やめました。なぜかと言うと、私のお気に入りの機能が「ルーメナー7」には無く、「SOL-013C」にはあるんです。
それはキャンドルモードです。
私はキャンドルモードを結構使うんですよね。寝静まってからの焚き火の時や、寝る時に足元辺りにキャンドルモードのランタンを置いておくと、暗くなりすぎないので子供達も安心しますし、雰囲気もいいです。
よって、我が家のキャンプのお供には、ジェントスの「SOL-013C」と「ルーメナー7」にすることに決定しました。
惜しくもスタメン入りを果たせなかった「EX-777XP」ですが、家では子供が部屋を暗くして、探検ゴッコで使用しているのでまだまだ活躍の場はありますw
しかし、「ルーメナー」はまだまだスタイル、仕様など進化する可能性も十分にあるので目が離せませんね。
私の理想のLEDランタンはイメージで言うと、スノーピークの「ほおずき」がルーメナー位明るくできる仕様。こんなLEDランタンあったらいいですね。
今後に期待です。
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