どうも、最近「BONES」を観始めたカノカン⁺(@shinjuku-camper)です。
ランタンを見るとついつい買いたくなってしまう病な私ですが、今回ご紹介するのもそんな中の一つです。
随分前に購入していましたが、使用する機会がなかったためご紹介が遅れましたが、今回は38exploreから販売されている38灯(ミヤビ)をご紹介したいと思います。
38exploreのLEDランタン『38灯(ミヤビ)』の基本情報のご紹介
『38灯』は38exploreから販売されているLEDランタンで、38灯と書いて「ミヤビ」と読みます。
スタイリッシュなデザインで、とにかくシンプルに仕上げたLEDランタンになります。
サイズ | H102mm Φ42mm |
重量 | 100g(18650 3350mah バッテリー込み) |
価格 | ¥6,600(税込) |
LEDランタン 38灯(ミヤビ)の性能や特徴は?
ここからは、38灯(ミヤビ)の性能や特徴を見ていきたいと思います。
サイズはH102mm Φ42mmで重量100gの手のひらサイズのコンパクトLEDランタンです。
光量は200ルーメンとありますが、光る場所が見えにくい設計のため、実際は少し暗く感じるようです。
タッチセンサー搭載で、タップするたびに「Low」→「Hight」→「Off」の順番に切り替わるシンプルなものになります。
暗闇で点灯しても「まぶしいっ!」とはならないように、点灯初めが「Low」になるように工夫されているようです。
カラー点灯やSOSモードは搭載していませんが、使う事も稀なので特に問題はないですね。
スイッチは「静電スイッチ」になっていて、人体の微弱な静電気に反応するので指先が乾燥していると反応しづらくなります。
これはタッチパネルと同じ仕組みですかねぇ。
防水性能は生活防水なので、雨位ならば問題無いですが、水没に対応できる耐水性能ではありませんのでお気を付けください。
充電はタイプCポートを採用しています。
充電インジゲーターはタイプCポートの横にあり、ライトは赤色は0~25%、青色は51~75%、緑色は76~99%で、充電中は点滅と色で状態を表示します。
充電時間は約6~7時間になります。
急速充電には対応していませんが、充電池である18650リチウムイオン電池は劣化したら交換できるようになっています。
本来ならバッテリーの寿命=本体の寿命ですが、バッテリーが交換できるので末永く使えるのは嬉しいですね。
バッテリー以外にもホヤが交換できるようになっているため、今後の展開が楽しみなギアでもあります。
本体の上下2ヵ所にu1/4 カメラネジがあるので自分好みにカスタマイズできます。
三脚は別のギアから流用してみました。
吊り下げ用のDリングを別途購入。
何かと便利なので購入しておくのをおすすめします。
LEDランタン 38灯(ミヤビ)を実際に使用した感想
200ルーメンにしては少し暗く感じるとありましたが、私はミニLEDランタンとしては十分な光量に感じました。
構造上、光は下に向くようになっているため、上から吊るせばランタンシェードが無くても下を照らしてくれるのでありがたいです。
しかし、ミニ三脚を使用する場合は光は広がりにくく、狭い範囲になってしまうので、すこし高いところに置いて使用する方がいいと思います。
めちゃめちゃいい感じです。
見た目のカッコ良さは間違いありません。
ミニランタンスタンドに吊り下げて、テーブル周りを照らすには丁度良いサイズ・光量だと思います。
LEDランタン 38灯(ミヤビ)の気になるところ
最後に使用してみて気になったところをご紹介します。
タッチセンサーはスタイリッシュでかっこいい反面、反応しにくいというデメリットもあり、私も一回で反応しないことが結構あります。
先にご説明したように、指が乾燥するとセンサーが反応しにくくなるようなので、乾燥肌の方は少し煩わしく感じるかもしれないですね。
あとDリングを付けると、指とDリングが干渉してしまい、余計に反応しずらくなるので注意が必要ですね。
おわりに
今回は38exploreのLEDランタン『38灯(ミヤビ)』のご紹介でした。
あれこれと余計な機能は搭載せず、コンパクトLEDランタンとして開発された38灯ですが、見た目のカッコ良さ、扱いやすさは間違いないので、私は一軍ギア確定です。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。
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