SnowPeak(スノーピーク)『フラットバーナー』を徹底レビュー!

2020年10月16日

気が付けば、なかなかキャンプに行けずキャンプギア紹介ブログになりつつありますが、、、こんにちは。カノカン(@shinjuku camper)です。

以前ご紹介した、アイアン工房のアイアンテーブルにINしていたSnowPeakの『フラットバーナー』ですが、これもなかなかどうして良い商品なのでご紹介したいと思います。

SnowPeak(スノーピーク)『フラットバーナー』の基本情報

サイズ270×410×110mm(ホース、器具栓を除く)
重量1.9kg
収納サイズ360×250×80mm
材質ステンレス、ブラス、アルミ、スチール、樹脂
出力3000kcal/h
特長対応鍋径:Φ23cm以下/ダッチオーブン使用不
燃焼時間: GP-500GR/210分 GP-250GR/11

SnowPeak(スノーピーク)『フラットバーナー』レビュー

早速詳しく見ていきたいと思います。

内容物は

  • プレート
  • 脚2本
  • ゴトク
  • バーナーヘッド

になります。

専用の収納袋が付いているので、すっきりと収めることができます。

早速順番に組み立てていきましょう。

まずは、プレートの端にある二つの穴に脚を差し込みます。

少し脚の幅を広げながら取り付けます。

ポイント

脚の幅を広げる時、少しだけ力が要ります。

左右の脚を取り付ければ土台の完成。

たったこれだけですが、グラつきもなく、しっかりと安定しています。

次はバーナーヘッド部分です。

上から穴にガスチューブを通して、、、

プレートにバーナーヘッドをのせるだけです。

最後にゴトクをはめれば完成。

こりゃ簡単!

付属のホルダーを使えばIGT(アイアングリルテーブル)以外にもINできます。

その時の様子はこちらから。

スノーピーク『フラットバーナー』の使用方法のご紹介

点火方法と消火方法を解説します。

点火方法

OD缶はツマミの底面の溝に合わせてクルクル回せば取り付けれます。

ツマミをプラス方向に回すとガスが出ます。

「スーーー」とガスが出る音がしたら、四角いグレーの点火スイッチをカチッと押すと点火します。

2~3回カチカチして火が付かなければ、一度ツマミを戻してガスを止め、もう一度最初からやりましょう。

ポイント

火が付くまで何度もカチカチすると、ガスが充満してしまい、勢いよく点火してビックリします。気を付けましょう。

弱火→中火→強火です。

中火と強火の違いが分かりにくいですが、実際は勢いが全然違います。

最大出力は3000kcal/hです。

家庭用コンロが最大約4000kcal/hと言われているので若干劣りますが、十分な出力だと思います。

バーナーヘッドの下が熱くなりそうな気もしますが、、、全く大丈夫でした。

ポイント

ウッドテーブルの上に置いても安心して使えそうですね。

消火方法

消火も簡単です。

ツマミをマイナスの方向に回してガスを止めれば、火は自然と消えます。

スノーピーク『フラットバーナー』の実際の使用感は!?

実際にキャンプやデイキャンで何度か使用しましたが、火力は申し分ないと思います。

コンパクトに収納できるので荷物にもなりません。

IGTやアイアンテーブルにINすればテーブル周りをスッキリさせて使用することも可能です。

テーブルの上で使う時もしっかりと安定しています。

ダッチオーブンは使用不可とありますが、耐荷重や耐熱性の問題なのでしょうか?私的にはこの安定感なら十分使えそうな気もしますが、、、(ダッチオーブンはまだ持っていないので未検証)

バーナーヘッドが外部に露出していないので、耐風性があります。

実際使用していて風で消えるようなことはありませんでした。

使用後もバラバラに分解出来るので掃除が楽です。(これ大事)

最近のキャンプで使用した様子はこちらから。

スノーピーク『フラットバーナー』収納方法

収納も簡単にできます。

プレートに上記の様に脚2本置きます。

その上からゴトクを被せます。

ゴトクが脚を動かないように固定してくれます。

最後にバーナーヘッドを裏向きに乗せて、付属のバンドで固定すれば終了です。

慣れてしまえば数十秒で楽に収納することができます。

スノーピーク『フラットバーナー』の気になるところは?

デメリットとまでは思いませんが、実際に使用して1つだけ気になることがありました。

それは、覗きこまないと火力が分かりにくい所です。

火力調整ツマミを見ただけでは、現在の火力がどの程度か分かりません。なので料理中は何度も下から覗き込んで火力を確認してしまいました。

ポイント

火力調整には覗き込んでの目視が必要かも!?

まとめ

スノーピークの製品にしてはコスパが良く入手しやすいかと思います。

また扱いも簡単なので、バーナーを初めて使う方でも問題無く扱えますし、キャンプ上級者の方も満足できる商品だと思います。

ただし、フラットバーナーを買ったら次はIGTが欲しくなり、次はIGTに連結できるテーブルが欲しくなり、次はフラットバーナーを2個セットしてツーフラットバーナーにしてみたくなったり等々、色々な妄想が頭を過り、そのままIGT製品の沼にはまる恐れがあるので注意が必要です。

もし沼にはまってしまった場合、恐らくどの家庭にもあるであろう「嫁ちゃんの怒り」や「子供達の嘆き」というリアルアイテムを使えば大抵は抜け出せると思います。みなさんも気を付けましょう。

新しいサービスエリアって世界一ワクワクしますよね?

それではまた~。

通常はこちらのガスです。

冬場や寒冷地ではこちらのガスがおススメです。

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