
どうも、カノカン(@shinjuku camper)です。
タークのフライパン。グリップ部分をカスタムしている方も多いかと思います。
有名なのはアシモクラフツのグリップですね。私も過去に購入した事があります。
事前に分かっていた事ですが、アシモクラフツのグリップの取り付けには加工が必要な場合があります。
自分でグリップかフライパンのどちらかを加工しなければなりませぬ。
フライパンの加工って、、、?ちょっと何言ってるか分からないので、グリップをヤスリで削ることに。
早速作業開始したのだが、、、

最初は丁寧にヤスリで削っていたんですが、せっかちな私はだんだん面倒になり、途中からノミとトンカチが登場!
ドン ドン ドン おっいいぞ
ドン ドン ドン もう少し
ドン ドン ドン バキッ えっ、、、!
パッカーン!
チーン、、、はいっ終了 撤収!
(ショック過ぎて写真はありません。)
そんな大失態もあり、結局何も付けないままだったんですが、やっぱり熱くなる所だし何か付けたいなぁと思い、最初に思いついたのが、シェラカップの取手や斧先に巻き付ける用に購入したパラコードでした。
いや待て。これは、、、燃える?溶けるじゃん!ダメじゃん。
もっと天然の物がいいなぁ。
と次に思いついたのが蔓でした。

これは良さそう。早速購入。
工芸品等でも使われるアケビの蔓です。
まずは巻き付ける前の下準備
ここから先の作業はびしょ濡れになるので、お風呂で作業することをおススメします。

加工するにはしっかりと湿らせて柔らかくする必要があり、1時間半ほどバケツに突っ込みました。
アケビの蔓の他にぶどうの蔓もありましたが、値が張ります。
いい感じに柔らかくなったら、取り出してturk(ターク)のフライパンに巻き巻きしていきます。
巻き方は、いわゆるパラコードとかを斧に巻き付けるのと同じ要領でやりました。

はい、出来上がりっ!
初めてにしては上出来。

元々ワイルドなフライパンがより一層ワイルドになりました。
いや~思ってたよりいいよこれ!
興味がある方は試してみて下さい。
100年使えるフライパン。
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