「煉獄さぁぁぁぁぁん」どうも、カノカン(@shinjuku camper)です。
最近何かとSNSで目にすることが多い、スタンレーのコーヒードリッパー「クラシックプアオーバー」
コーヒー好きとしてはとても気になっていた商品なので、アマゾンポイント全額使って手に入れてみました。
実際にコーヒーを淹れてみましたが、予想外の結果になりました。
スタンレーとは!?
創業は1913年。107年の歴史があるスタンレー。アメリカ生まれのボトルメーカーで世界中のキャンパーに愛されています。
アメリカのウィリアム・スタンレーjrという方がスチール製の真空ボトルを開発したことから始まり、その信頼性はとても高く、耐久性、保冷・保温性能から世界中の軍隊や潜水艦乗組員、宇宙飛行士までもが採用するほど。
「高度12,000mから落としても壊れない、弾丸すら通さない」等数々の伝説があります。
真偽のほどは定かではありませんが、落ちどころによっては壊れなかったり、スタンレーの水筒が弾丸を受け止めて死なずに済んだ。なんて事が実際にあったのかもしれませんね。まぁここはロマンですね。
生涯保証あり!
スタンレーは生涯保証があるの知っていますか?
保温保冷効力の低下等の不具合が起きた時は、同じ商品と交換してもらえます。同一商品が販売終了している場合は、同等商品と交換してもらえるます。ただし落下による故障や、消耗品は対象外です。
これは太っ腹すぎませんかスタンレーさん?
生涯保証なんて品質に絶対の自信がない限りできることではありません。これだけでもスタンレーのポテンシャツの高さが伺えますね。
ポイント
見た目だけでなく、中身も男前だったんですね。
スタンレー『クラシックプルオーバー』をレビュー
ルックスは今までにないコーヒードリッパーな形でカッコいいです。その辺の棚にポンっと無造作に置いても様になりますね。
最大で600mlまでのコーヒーが淹れられます。大体4~5人分位です。
豆の挽き方はペーパードリップ用より少し粗目がおススメです。
使い捨てフィルターは不要で、コーヒー本来の風味が味わえるようです。
フィルター部分も回せば簡単に取り外しができます。
フィルターは分解洗浄できます。はいこれ大事です!
食洗器も使用可能です。
コーヒーを淹れてみよう
このタイプのコーヒードリッパーは初めてなので、説明書通りの手順で淹れてみたいと思います。
今回も「コーヒーミルミニ」を使って豆を挽いてから淹れます。
挽いた豆を入れる。
中挽きのコーヒー豆を入れます。
大さじ1のコーヒー豆で約120mlのコーヒーをドリップがおススメのようです。
本体内側のメモリがあり240ml、350ml、470ml、590mlの目安になっています。
お湯を準備する!
お湯を沸騰させ、プアオーバーにお湯を注ぐ前に30秒冷まします。
後ろに仮面ライダーセイバーのふりかけが映り込んでいる事は気にしないで下さい。
蒸らす!
2/1のお湯で、円を描くようにコーヒー豆を蒸らします。(説明書は濡らしますになってますが間違い!?)
コーヒー豆が盛り上がってくるので、そのまま30秒待ちます。
お湯を注ぐ!
残りのお湯を、中心から外側に向けて円を描くように注ぎます。
お湯が落ちきるまで待ちましょう。
出来上がり。
う~ん、、、香は良いけど、なんか色が薄いような、、、?
ペーパードリップでは出にくい豆のオイルがしっかりと目視できます。
これは期待できるかも。
どれどれお味の方は、、、、
うわっ!マズっ!ペッ!泥水っ!
なんでやー!
これは予想外の展開。
時を戻そう。
う~ん、、、ここかな?
説明書には中挽きでと書いてありましたが、微妙ですが少し細挽きも混ざってる感じもしますね。
う~ん、、、粗挽き位の方がいいのかな?
粗挽きで再チャレンジ!
これで再チャレンジしてみよう。
やっぱり色薄いな、、、
ドキドキ、、、
お味の方はと、、、
まずっ!薄っ!コーヒー風味の水!
やはり中挽きなんかなぁ、、、
もといっ!
やはり最初の中挽きで再チャレンジ。
今度はお湯少な目で、外から円を描くようにゆっくり注ぎます。
さっきより少し濃く出てます。
いい感じかも!?
お味の方は、、、
うん。悪くないかな。ペーパードリップより濃厚な味わい。
これならなんとか合格ラインですね。
ふ~とりあえず一安心。
おわりに
とまぁ予想外の失敗の連続だった訳ですが、結果美味しく頂けたので良しとしましょう。
説明書の冒頭に「おいしいドリップコーヒーを淹れるには少し練習が必要です。」という記載があります。その意味が痛いほど分かりました。
まだまだ淹れ方や挽き方に改良の余地はありそうなので、家で練習してより美味しいコーヒーを淹れられるようになってから実践投入したいと思います。
あー生クリームだけ食べたい、生クリームだけ食べたい、生クリームだけ食べたい。
それではまた~。
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