mont-bell(モンベル)『マルチ フォールディング テーブル』は軽量・コンパクトでアウトドアで大活躍

2021年1月22日

どうも、今年からキャンプスタイル再編成のため、今まで使っていたキャンプギアと徐々にサヨナラしているカノカン(@shinjuku camper)です。

去るギアもあれば加わるギアもあり、今回購入したのはずっと売り切れで手に入らなかったmont-bell(モンベル)の『マルチ フォールディング テーブル』です。

元々は今回購入したテーブルより1.5倍程大きい「マルチ フォールディング テーブル ワイド」の方を探しました。

今までなら大きいに越したことはない!との考えで迷わずワイドを購入していますが、現在は真逆の考え。

先日、つくばのWILD-1でたまたま見かけた時に「うちの家族で使うならこの大きさで十分じゃん」と思い、そのまま購入しました。

組み立て方や実際の使用感等レビューしたいと思います。

モンベル『マルチ フォールディング テーブル』基本情報のご紹介

素材フレーム:アルミニウム合金、スチール
天板:メラミン樹脂、グラスファイバー、ポリプロピレン
耐荷重約30kg
重量2.71kg(2.83kg) ※( )内はスタッフバッグを含む重量です。
カラーオーク(OAK)
サイズ高さ67(高)・54(中)・39(低)×幅71×奥行き70cm
収納サイズ高さ11×幅17×奥行き70cm

モンベル『マルチ フォールディング テーブル』レビュー

こちらが収納時になります。

よくあるワンタッチ式のイス位のサイズになります。

重さは約2.5kg位なので、大きさの割に軽いなといった印象です。

収納袋の中身は、左からフレーム、サイドフレーム×2、天板の3点になります。

フレームとサイドフレームはアルミ製で天板はグラスファイバー製です。

完成した姿がこちらになります。

組み立ても慣れてしまえば簡単です。

写真だと小さく見えますが、大人2人だとゆったり、大人2人子供人2だと丁度良いサイズです。

天板はリバーシブルになっているので、サイトの雰囲気や自身の好みで変えられます。

屋外で使う事を想定しているので、天板には耐水性・耐候性に優れた素材を使用しています。

このテーブルの一番の特徴でもある独自のハイローザシステムにより、コンパクトに折り畳め、チェアの高さや使用シーンに合わせて、天板の高さを三段階に変えることができます。

モンベル『マルチフォールディングテーブル』組み立て方法のご紹介

各種名称

こちらが各種名称になります。

実際に組み立ててみましょう。

フレームを組み立てる

まずはフレームからです。

バンドを外すとフレームの脚が開いていきます。

バンドは無くさないように収納袋の中にしまいましょう。

ジョイント部分に上部ポールと下部ポールを差し込みます。

フレーム広げると自立します。

高さ調整をする

目的の高さに合わせて、ピンを利用して調整します。

もちろん4本全て同じ高さにしましょう。

一番高い(高)は高さ67㎝です。

真ん中の高さ(中)は高さ54㎝です。

一番低い(低)は高さ39㎝です。

ポケットにピンがしっかりと収まるように合わせましょう。

ここがズレていると破損の原因になるので気を付けましょう。

サイドフレームを取り付ける

立ち上げたフレームにサイドフレーム2本を取り付けます。

(高)(中)と(低)ではサイドフレームの取り付け位置が若干異なります。

高さによってフックを引っ掛ける穴の位置が変わるので、間違えないように気を付けましょう。

フックが向かい合っている事を確認します。

フックが向かい合っていないとサイドフレームが取り付けできません。

(高)、(中)の高さの場合の取り付け方

フレームを広げながら高さに合った穴にフックを掛けましょう。

4ヵ所同様にフックに引っ掛けていきます。

(低)の場合の取り付け方。

上部ポールを少し持ち上げて穴にフックを入れます。

反対側も同様です。

(低)の場合、この状態だとポケットにピンが収まりませんが、天板を乗せれば収まるので気にせず次へ進みましょう。

こちらも4ヵ所同様に引っ掛けます。

天板を取り付ける

天板もサイドフレーム同様、高さによって穴の位置が変わります。

一番外側は天板を繋ぐコード用の穴なので、間違って差し込まないようにしましょう。

サイドフレームを動かして微調整しながら差し込んでいきます。4ヵ所同様です。

ポイント

天板と天板の隙間に指を挟まないように気を付けましょう。

天板を取り付ければ完成です。

向きや高さで差し込む位置が違うので、最初は少しややこしいですが、慣れてしまえば1分も掛からずに組み立てることができます。

モンベル『マルチフォールディングテーブル』実際に使用してみた感想

軽量でも安定感があり、耐荷重も30kgなので十分なスペックですね。

元々使っていたコールマンのテーブルよりもサイズは小さくなりますが、大人2人、子供2人なら十分なサイズになります。

ただ食事をする際は、カレーやワンプレートなら問題ありませんが、1人2品以上になってしまうと窮屈さを感じてしまいます。

もし大きさに不安があるようでしたら、大きいサイズの『マルチフォールディングテーブル ワイド』もあります。

こちらは大人4人でも十分なサイズなので、こちらも検討してみて下さい。

カーミットチェア等のロースタイルなら(中)の高さが丁度いいです。

小さい子供がいる場合は(中)でも少し高い位なので、一番低い(低)の高さをおススメします。

注意点

慣れれば問題ありませんが、サイドフレームや天板が目的の高さによって差し込む位置が変わってくるので、たまに間違えて組み立ててしまうこともあり、私も何度か間違えてしまいました。

組み立てた後、フレームや天板が安定していなかったり、ズレている場合は再度確認することをおすすめします。

おわりに

モンベルやノースフェイス等、登山に強いブランドは、私が欲しい3K(小型、軽装、軽量)キャンプギアと相性いいですね。

今回購入した「マルチフォールディングテーブル」も、軽くてコンパクトになるため、持ち運びも楽で収納もかさ張りません。気になる方はチェックしてみて下さい。

よく一生物だからって自分に言い聞かせて買うけど、一生終える前に大概飽きますよね?(私)

それではまた~。

ワイドサイズはこちらになります。

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