どうも、今さらながら「Gong cha(ゴンチャ)」のタピオカドリンクにハマっているカノカン(@shinjuku-camper)です。
前回の続きになります。
Petromax(ペトロマックス)hk500のノズルが緩んでしまう件①/耐熱パテ編
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その後経過は?
耐熱パテで固定してから前回のキャンプで使用した時は特に問題はありませんでした。
その後、経過観察で自宅でペトロマックスをつけてみるとマントルが炎上してしまいました。
耐熱パテで固定したノズルを点検してみても特に緩みやズレはなし。前回使用時に空気圧低下の心配もあったので一回全ての緩みを点検してみることに。
一通り緩みがないか点検してみる
軽くバラしまーす。
圧力計付き注油口キャップもしっかり締めて。
ポンプ部分はポンプアダプターに変更済です。
ポンプアダプターも一回バラして再度締め直しました。
空気入れはこれを使用しています。足踏みで入れられるので楽ですよ。
ジェネレーター部分も締め直します。
ここは少し緩んでいました。
ニップルも締め直します。
ここも少し緩んでいました。
ミキシングチューブも締め直します。
全体的に少し緩んでますね。
空気圧チェック
全て締め直して、時間経過で空気圧はどう変わるのかチェックをしてみたいと思います。
まずは赤メモリまで空気を入れます。
約12時間経過。
ちょっと減っていますが許容範囲ですか?
約24時間経過。
しかし私はこの実験をやっていて、重大な事に気が付きました。
「正解知らないなぁ、、、」
どれくらいの空気漏れは許容範囲なのでしょうか?調べてもあまり明確な答えがありません。
まぁこれをベースにしてこれから見ていけばいいかなぁ、、、。
再度点火検証
プレヒートも念入り行い、再び火を灯してみましたが、変わらずマントルが燃えてしまいます。
原因は不明。
こうなると一回マントルを外してノズルとガスチャンバーを点検してみるしかないかぁ。
しかし耐熱パテで固定しちゃったから外れないだろうと思いきや、あっさり外れました。
しかもパテクズが膨張して、ノズル内部に侵入していて固まっていました。
ノズル内部はパテクズだらけ。これが原因か!?
う~ん、、、どうしようか。これは失敗だったかな?
あっさり外れてしまうとは耐熱700℃じゃ耐えられなかったのかな?
セメダインで1100℃まで耐えられるもパテもあるみたい、、、。
これを試してみる?
針金固定に戻す?
他に何かないかなぁ~?
と探していると、CAMP on PARADE(キャンプオンパレード)にあるものを発見。
ここのブランドはかなりハイセンスな物が揃っていますね。
ここに真鍮製のノズルとガスチャンバーが販売されていました。
ドイツ、北欧系のランタンに装着をする真鍮製のガスチャンバーと、真鍮製のノズルです。標準で付属しているものから、交換をして使います。
Petromaxなどのランタンのノズルは標準ではセラミックです、ステンレスなどの代替品も販売されています。ただ、熱膨張を繰り返すことで、異素材であるが故の膨張率の違いから、ノズルが落下するという現象が頻発します。燃焼中に落下をすると、マントルが裂け燃焼を続けることが出来なくなるだけでなく、場合によってはホヤが割れるなどの事態にもつながります。
当店のパーツは、このノズルおよび、ノズルを装着するガスチャンバーの両方を真鍮製のパーツに取り換えることで、脱落せずにより長く使うためのものです。
両方とも交換していただくことで、燃料を重ねることでの緩みが緩和されます。現行、ヴィンテージ双方ののPetromax含め、Optimusなどの一般的なランタンに適合いたします。
出典:キャンプオンパレード
これは気になるなぁ。ネットで検索してもこれについての詳しいレビューは見つけられず。いい値段しますが試さずにはいられない衝動、、、。
ポチっ、、、。
到着したらまた報告したいと思います。
急にメインをメーンと言い出したのはなぜですか?
それではまた~。
空気入れはこちら。フット式で楽に入れられます。
マントルはこちらを使用しています。純正品より安くて丈夫です。
Petromax(ペトロマックス)hk500のノズルが緩んでしまう件③/キャンプオンパレード製真鍮ノズル編
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