赤ちゃんがいても安心!コールマン『スクリーンIGシェード+』は通気性、遮光性抜群で強い日差しもシャットアウト

2022年10月13日

どうも、親子揃って「スプラトゥーン3」に激ハマりなカノカン⁺(@shinjuku-camper)です。

今まで海やプールに行く際は、ワンタッチのホップアップテントを使用していました。数年前に数千円で購入した物ですが、それなりに活躍してくれて、夏場は必須アイテムでした。

しかし、遮光性はイマイチで、日差しが強い日は頼りなさを感じ、フルクローズにならないため、いざって時のプライバシーも守られない状態でした。買い替えも検討していましたが、如何せん出番が少ないため何となく後回しにしていました。

そんな中、WILD-1でコールマンの『スクリーンIGシェード+』がセール販売しているのを偶然に発見。

嫁ちゃんとその場で相談した結果、「次女ちゃんも生まれたことだし、これは買っておいた方がいいんじゃないか」という流れになり、その場で購入を決断。

早速、先日のショッピングモールピクニックで使用してみたので、レビューしたいと思います。

コールマン『スクリーンIGシェード+』基本情報

耐水約3,000mm
定員3~4人
サイズ使用時:210×180×120(h)cm
収納時:約Φ15×60cm
重量約3kg
材質シェードスキン/75D ポリエステルタフタ(ダークルームテクノロジー、UVPRO、PU防水)フロアシート/ポリエチレン(耐水圧:約1,500mm) フレーム/FRP
仕様Olytec(R)メッシュ
付属品砂袋、ペグ、収納ケース 
※ハンマーは付属しておりません。

コールマン『スクリーンIGシェード+』レビュー

内容物はこちら。

  • シェードスキン(本体)
  • ポール×2
  • 砂袋×4
  • スチールペグ×4

早速設営して、特徴を見ていきたいと思います。

サイズは210×180×120です。

大人3人横になれるサイズ感ですね。

我が家は5人家族ですが、大人2人、子供3人でも十分な広さがあります。

一度リビングで試し張りしたら、想像以上のサイズだったため、すぐにしまう羽目になりましたが、キッズ達からはブーイングの嵐でした。

設営も1人で簡単にすることができます。

定番な構造ではありますが、クロスポールで風にも強く、安心して使用することができます。

防虫効果のあるOlytec®メッシュを採用しているようで、主な特徴としては以下の3点あります。

  • 通気性に優れたワイドメッシュ(従来品と比べ2.5倍の通気性)
  • 接触した虫をノックダウン(メッシュの効果は使用条件、環境、虫の種類により異なります)
  • 人間や動物に優しい安心設計(微量の有効成分のみメッシュ表面に存在し、また有効成分が揮発しない設計です)

簡単に言うと、通気性が良く、虫が止まると退治できるけど、人や動物には刺激が少なく優しいメッシュ!だそうです。

※Olytec®とは不快害虫対策として住友化学が独自に開発した「繊維に練り込んだ有効成分が内部から繊維表面に徐々に補充される防虫技術」のテクノロジーです。

日光を90%以上ブロックして、UV遮蔽率99.99%以上なので、日光の透過性をブロックして、温度上昇を軽減してくれます。

フルクローズも可能でプライバシーもバッチリ守られます。

コールマン『スクリーンIGシェード+』の設営方法

ここからは設営方法を解説していきたいと思います。

まずはシェードスキン(本体)を広げます。

続いて、ポール2本を組み立てます。

ポールはショックコード付きなので、バラバラにならず簡単に組み立てることができます。

ポールを伸ばす際は、各節を完全に差し込んでください。不十分な場合、ポールが折れる可能性があります。

シェードスキンの真ん中部分のスリーブにポールを通します。

スリーブを通す際は、ポールを押すように入れましょう。

2本のポールをクロスするように通します。

スリーブを通したら、先に一方の端2ヵ所をポールとピンで固定しておきます。

こんな感じですね。

真ん中のスリーブを持ちながら、固定していない側のポールを矢印の方向に押し入れるとテントが立ちがかります。

立ち上がったら、最後にシェードについてるフックを各ポールに8ヵ所掛ければ完成です。

簡単な作業はキッズ達にやってもらいましょう。

指を挟まないようにね~。

風がある場合はペグで固定した方が安心ですね。

以上が設営方法の解説でした。

コールマン『スクリーンIGシェード+』を実際に使用した感想

良かった点

設営は5分も掛からずに簡単にできます。

この日は4面フルオープンで使用していたので風通しは抜群でした。

虫が気になる場合は、2面だけ防虫効果のあるメッシュにすることもできます。

もちろんフルクローズにもできます。

嫁ちゃんはここでフルクローズにして授乳していました。

暑さの問題を除けば、広くて、おむつ替えも出来て快適だそうです。

4面ともオープン時は、まとめて収納することができるのも良い点ですね。

気になる点

このタイプのペグではあるあるですが、1度使用しただけで曲がってしまいました。

付属の砂袋を使って、重りで固定もできますが、手間を考えるとあまり現実的ではありません。

ソリステを使うか、、、このまま使うか、、、

このまま使いましょう!

普通にキャンプでテントとして使用しても良さそうですが、内面は真っ黒なダークルームです。

夜や朝方の内部は真っ暗になりそうなので、できれば天井にランタンフック等あればより満足度は高いと思いました。

これは商品の性能とは関係ありませんが、一か所だけテントとペグを繋げるループが付いていませんでした。

初期不良ってやつでしょうか?

よく観ると、付属の砂袋を閉める紐と同じ素材だったので、外して代用しました。

販売店に持っていけば恐らく交換してもらえると思いますが、面倒なのでこのままでいいでしょう。(ペグの刺さりが悪く、向きがおかしいのは気にしないで下さい)

総合的に大きな不満は見当たらず、大変満足な結果になりました。

内部も広々していて申し分なく、遮光性も高く、通気性も抜群なので、小さいお子さんがいるファミリーには重宝するアイテムだと思います。

クッション性があり、ジャストサイズの専用レジャーシートもあるようです。

レジャーシートだけで使用することもできるので使い勝手も良さそうです。

これも気になりますね~。

コールマン『スクリーンIGシェード』の収納方法

最後に収納方法を見て終わりにしたいと思います。

あくまでも自己流なので参考程度に見て下さい。

ポールを2本外し、本体を広げた状態にします。

両端から四分の一程度に折ります。

娘ちゃんにも手伝ってもらいました。

さらに折ります。

最後はクルクル回してまとめます。

付属の紐で固定したらおしまいです。

設営より簡単ですね。

おわりに

今回はコールマンの『スクリーンIGシェード+』のご紹介でした。

遮光性は高く、夏の強い日差もしっかりと遮断してくれたので、大満足です。

デイキャンやピクニックだけでなく、キャンプでも使用できそうなので、ソロキャンや予備テントとしても活躍してくれそうです。

海水浴やプール、ピクニックで活躍できる遮光性抜群なテントをお探しの方、是非参考にしてみて下さい。

二千円札、、、最近見かけませんが、元気でしょうか?

それではまた~。

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