どうも、昼寝はコールマンのマットレスでするカノカン⁺(@shinjuku-camper)です。
リラックスチェアに更にリラックスを追い求めて、ヘリノックスのオプションであるヘッドレストをご紹介したいと思います。
先日【ハピキャン】の方でもレビューした、ヘリノックスの『タクティカルサンセットチェア』にぴったりサイズのヘッドレストになります。
ヘリノックス『エアー+フォームヘッドレスト2.0』の基本情報のご紹介
ヘッドレストは「サンセットチェア」や「ビーチチェア」のベルクロ部分に取り付けて使用できます。今回ご紹介するのはフォーム入りのエアーピローで、バルブが一つになり、空気量の調整が簡単になりました。
サイズ | L50 × W5 × H23cm |
収納サイズ | φ 10 ×H22cm |
重量 | 190g |
付属品 | 収納袋 |
ヘリノックス『エアー+フォームヘッドレスト2.0』を詳しくチェック
早速詳しく見ていきたいと思います。
収納サイズは22cm、重量は190gと軽く、手のひらサイズです。
相棒の「タクティカルサンセットチェア」と比べると半分程の長さになります。
内容物は本体と収納袋の2点になります。
こちらが頭を乗せる面になります。
素材はポリエステルですかね。
コールマンのマットレスの「キャンパーインフレーターマットハイピーク」に色も質感もそっくりです。
反対側は空気弁とベルクロが付いていて、ベルクロは「サンセットチェア」にぴったり付くようになっています。
ヘリノックスのヘッドレストは「エアーヘッドレスト」と「エアー+フォームヘッドレスト2.0」の2種類あります。
「エアーヘッドレスト」はエアーのみで「エアー+フォームヘッドレスト2.0」はエアー+フォーム入りになります。
今回私が購入したのは『エアー+フォームヘッドレスト2.0』なので、中にはクッション性のフォームが入っています。
摘まむとフワフワしているのでフォーム入りなのがよく分かります。
空気弁のキャップは2段式になっています。
上のキャップを外すと、逆流防止になっているため簡単に空気を入れることができます。
さらに下のキャップを外すと、空気バルブは開放され自然に空気が入るようになります。
ヘリノックス『エアー+フォームヘッドレスト2.0』に空気を入れてみる~収納方法まで
空気を入れてセッティング
空気弁のキャップを外して、直接口から空気を入れていきます。
唾が付かない様に、唇をすぼめながら入れるのがおすすめです。
一吹きで十分にパンパンになります。
あとはお好みで空気圧の調整をして下さい。
緑の突起部分を押せば空気が抜けて調整できます。
私は60%位が好みですかねぇ。
収納方法
まずは空気を抜いていきます。
空気弁キャップを2個とも外して一気に空気を抜きたいところですが、、、
体重を掛けて一気に空気を抜くと中の「フォーム」が舞ってしまいます。
せっかくのファームが出てしまうのも勿体ないので、緑の突起部分を押しながらゆっくりと空気を抜いたほうが良さそうですね。
ある程度ぺったんこになったらクルクル丸めていきます。
最後余った空気をもうひと搾りすればさらに小さくなります。
ヘリノックス『エアー+フォームヘッドレスト2.0』を実際に使用した感想
そもそも「タクティカルサンセットチェア」はリラックスできるチェアですが、頭のクッション性が高まるだけでも座り心地は全然違いますね。
めちゃくちゃリラックスできます!
このまま星を眺めながら眠りにつきたい気分になりました。
ベルクロの範囲内なら高さ調整も可能なので子供でも使えますよ。
娘ちゃんもご満悦でした。
使用しない時は裏のベルクロに付けておくのもありですね。
空気を多めに入れて腰当てとして使用すると腰にも優しいです。
普通に枕としても使用できるので、また機会があれば私が愛用しているサーマレストの枕の寝心地比較でもしてみたいですねぇ。
ヘリノックス『エアー+フォームヘッドレスト2.0』の気になった所は?
上記の通り、空気を抜くときにファームが舞ってしまわないように気を付けたいところと、公式サイズがL50×W5 ×H23cmとありますが、これは空気を最大に入れた状態のとき、私が使用する空気圧だとL45×W3×H20cm位なのでサイズに若干のズレが生じるかもしれません。
おわりに
タクティカルサンセットチェアはそもそもリラックス出来るチェアですが、ヘッドレストを取り付けることで更に居心地が良くなりました。普通に枕としても使用できたり、子供も使えたりと使い勝手も良いので1個所有していてもいいかなと思いました。是非参考にしてみて下さい。
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