どうも、1週間ぶりに次女ちゃん(生後7ヶ月)に会ったら、よそよそしくされたカノカン⁺(@shinjuku-camper)です。
この間久々にWILD-1に行きました。
その日は35℃位ある暑い日だったせいか、店内にディスプレイされていた『CLAYMORE FAN V600+(クレイモア ファン ブイ 600プラス)』に目が留まりました。
実際に電源を入れてみると、思っているより風量があり、涼しいではありませんか。
「新型出たんだ、、、これいいなぁ、、、」
買うか否か。
その場で40分近くにらめっこした後、結局購入。
ちなみに、この40分の間に2人購入していくのを見送りました。
その後、嫁ちゃんと合流すると
「今日は時間掛かったね~」と一言。
確かに普段より時間は掛かってしまいましたが、お陰様で良い買い物が出来ました。
という事で、早速『CLAYMORE FAN V600+』をご紹介したいと思います。
『クレイモア扇風機 V600+』基本スペックのご紹介
本体サイズ | 幅 243mm × 奥行き 226mm × 高さ 350mm(本体のみ※専⽤三脚除く) |
重量 | 約600g |
バッテリー容量 | 7.800mAh |
連続運転時間 | 最小風速32時間~最大風速7時間 |
充電時間 | 6時間30分 |
付属品 | USB Type-C充電ケーブル、三脚スタンド |
『クレイモア扇風機 V600+』のディテールチェック
内容物はこちらになります。
- 本体
- USB Type-C充電ケーブル
- 三脚スタンド
- 説明者
収納袋は付いていませんが、三脚スタンドが付いているのはうれしいポイントです。
カラーはグレーとベージュ、アルペン限定カラーのブラックとブラウンの4色になります。
4色ともシックで落ち着いた雰囲気なので、様々なキャンプシーンで馴染むカラーだと思います。
本体後ろにUSB Type-C充電ケーブル差し込み口があります。
旧型はモバイルバッテリー用にUSBの差し込み口がありましが、新型では無くなりました。
充電時間は6時間半で満タンになります。
最小風速で約32時間の使用が可能ですが、実際は最強風速での使用がほとんどだと思うので約7時間使用可能と覚えておいた方が良さそうです。
三脚スタンドは使わずにハンドルで吊り下げて使うこともできます。
テント内で上から吊るしたり、車のアシストグリップにカラビナで吊るすと良さそうですね。
ハンドルの可動域は広く、180度以上の可動域があります。
また、吊り下げ、カラビナの取り付けなど、様々な場面に対応可能です。
三脚スタンドは本体に差し込んで右に回して固定します。
付属の三脚スタンド以外にも、1/4インチのネジを使う全てのアクセサリーを使用できます。
ヘッドの角度は最大で45度まで調整することができ、風向きを自由に調整できます。
ヘッドの左右回転はできません。
前ガードは左に回せばロックが解除され、取り外すことができます。
前ガードは水で洗うことができますが、羽根の方は本体から取り外すことはできないので、布などで汚れをふき取るようにしましょう。
『クレイモア扇風機 V600+』の各所使用方法
電源及び風量調節
風量ボタンを押すと1-2-3-4-オフの順に風量が切り替わります。
●◌◌◌ | ボタン1回 | 超微風 |
●●◌◌ | ボタン2回 | 微風 |
●●●◌ | ボタン3回 | 弱風 |
●●●● | ボタン4回 | 強風 |
◌◌◌◌ | ボタン5回 | オフ |
オフタイマー設定
扇風機をオンにした後、オフタイマーボタンを押すと、1時間-2時間-3時間-4時間タイマーを設定できます。
●◌◌◌ | ボタン1回 | 1時間 |
●●◌◌ | ボタン2回 | 2時間 |
●●●◌ | ボタン3回 | 3時間 |
●●●● | ボタン4回 | 4時間 |
◌◌◌◌ | ボタン5回 | オフ |
バッテリー残量表示
電源をオンにすると、タイマー表示灯が5秒間バッテリー残量を表示します。
また、バッテリー不足アラート機能があるので、残量が少なくなると、1つ目のタイマー表示灯が点滅して知らせてくれます。
バッテリー残量表示灯 | 充電量 | |
---|---|---|
◌◌◌◌ | 0~25% | 充電必要 |
●◌◌◌ | 0~25% | 充電必要 |
●●◌◌ | 25~75% | 使用可能 |
●●●◌ | 25~75% | 使用可能 |
●●●● | 75~100% | 使用可能 |
『クレイモア扇風機 V600+』の専用収納ポーチもおすすめ
『クレイモア扇風機 V600+』には専用収納ポーチも販売されています。
店頭に一緒に並んでいたのを勢いで思わず買ってしまいましたが、これが思っていたより良かったので一緒にご紹介したいと思います。
カラーはグレーの一色になります。
素材はポリエステルですが、クッション性があるので衝撃吸収効果も期待できます。
蓋裏は収納スペースになっていて、充電ケーブルやその他、細々した物を収納することができます。
扇風機本体を収納するスペースに、三脚スタンドも収納できるゴムバンドが付いています。この辺りはさすが専用ケースといったことろですね。
全て収納するとこんな感じになります。
本体収納してもまだまだ余裕があるので、小さめのLEDランタン位なら一緒に収納することが出来そうですね。
他に収納ケースを持っていなければ、一緒に購入しても損はないと思います。
『クレイモア扇風機 V600+』を実際に使用してみた感想
この日は猛暑日で、日向で使用した場合は、温風が当たるだけでほとんど意味がありませんでした。
しかし、タープ下や日陰の場所で使用した場合、風も冷たく、しっかり当たるので、とてもありがたい存在になります。
ヘッドの角度も45度の調整が効くので、立ってる時、座ってる時、寝てる時、どの高さにも対応します。
風量は満足できる位ありますが、基本的に最大風量で使用することになると思います。
また、屋外で使用した場合、音はほとんど気になりませんでした。
デザインはおしゃれ、持ち運び便利なコンパクトサイズなので、キャンプにはぴったりの扇風機ですね。
サーキュレーター代わりにもなるので、蒸し暑いテント内や車中泊の空気循環に、冬場は石油ストーブの近くに置いてストーブファン代わりとして活躍してくれそうです。
『クレイモア扇風機 V600+』にデメリットはある?
そんな良い所だらけの『クレイモア扇風機 V600+』ですが、よく言われているデメリットがあるのでご紹介します。
①首振り機能が無い
新型では首振り機能が付くのではと期待されていましたが、今回もありませんでした。
首振り機能があれば広範囲をカバーできるというメリットがあります。
ただ、個人的な意見として、必要な時に集中的に風に当たりたい派なので、あまり必要性を感じていません。また、テント内でサーキュレーターとして使用したい場合も、首振り機能は無くても十分に空気は循環します。
どうしても首振り機能が欲しいという方は、別途で首振り機能のみの家電も販売されているので、そちらを検討してみるのも良さそうです。
②モバイルバッテリー機能が無い
旧型にはあった機能ですが、新型では無くなりました。
最近のキャンプギア家電はモバイルバッテリー機能付きのものが多く、私は既にモバイルバッテリー過多状態に陥っています。こちらもあるに越したことはない機能ですが、無くてもあまり気になりません。
以上のデメリットもよく検討してから購入しましょう。
おわりに
今回は『クレイモア扇風機 V600+』のご紹介でした。
夏場の暑い時期や車中泊、冬場も暖房効率アップに活躍できるので1年中使える扇風機と言えるのではないでしょうか。これからのキャンプのお供のクレイモア扇風機 V600+を検討してみてはいかがでしょうか。
青汁と目薬の種類多すぎて結局どれを買えばいいか分かりませんよね?
それではまた~。
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