どうも、セブンイレブンのすりおろり野菜ドレッシングに激ハマりなカノカン(@shinjuku-camper)です。
私、ド近眼です。
いきなりなんだって話ですが、遺伝なのか、ゲームのやりすぎなのか、漫画の読み過ぎなのか理由は定かではありませんが、中学生位から視力が落ち始めました。
当時メガネは高価で、今ほどオシャレなものがある訳でもなく、メガネ=ガリ勉のイメージしかなかった時代。思春期だった私は、メガネだけは絶対に掛けたくないと言い張り、その頃からコンタクトを愛用。
それから数十年、時代は変わりオシャレで手頃なメガネも沢山売られるようになり、私も徐々にメガネの使用頻度が増え、ここ数年はたまにコンタクトをする程度で、すっかりメガネ民。
とまぁ私のメガネ遍歴はさておき本題へ。
そんなメガネ民ですが、数年前からの私の悩みの一つがメガネをしてると
「サングラスが掛けられない!」
でした。
運転中はもちろん、冬場でも夏場でも日差しが強く眩しい時はサングラスを掛けたくなりませんか?
今回はそんな悩みを解決するメガネを探してみました。
2wayメガネ
そこで最初に目を付けたのが2wayのメガネ。
これなら自由にメガネとサングラスを変えられます。
これで十分そうですが、二点ほど気になるところがあります。それは、
- 取り付けるレンズを持ち歩かなければならない。
- サングラスレンズを取り付けると重くなる。
素晴らしいアイデア商品ですが、これだと結局メガネとサングラスを2本持ち歩く事になりませんか?
普段手ぶらな私には不向きかもしれません。それとサングラスを取り付けると、メガネの重さがレンズ4個分になります。長時間かけると鼻パッドの部分が痛くなったり跡も付きやすくなると思います。
普段からバッグを持ち歩き、短時間しか使わない人には向いていると思います。
度付サングラス
これは普段私が使用しているものです。
目が少し透けて見える濃さなので慣れるとかけている事を忘れます。
度付サングラスはメガネの役割も担うので「室内でも外す事ができない」という欠点があります。これ一本だと厳しい場面もあるので結局メガネと2本持ちになってしまいます。
厳しい場面の一例として、過去に家族で出かけた際に日帰り温泉に寄った時、そのまま温泉に入ったら、じい様方の注目を一斉に浴びるなんてこともありました。
確かにサングラスかけた裸の男が、小さい子供と手を繋いで登場したら怪しすぎますよね、、、?しばらく気まずい時間を過ごした思い出があります。
いいとこどりの調光レンズ
そんな失敗もありつつ、次に目を付けたのが紫外線の強さでレンズの色が変わる調光レンズ。
これなら室内はメガネ、屋外はサングラスを一本で実現できる優れもの。
去年の夏位から、私のお気に入りのメガネを調光レンズに変えたいと思っていたんですが、なんせレンズ交換だけでメガネ一本買い替える事ができるほどのお値段。ずっと渋ってずるずる来ちゃいましたが、やっと替える決心がつきました。
上の写真は10年位前に購入した物で、何となく他のメガネより掛け心地が良く気に入っていたんですが、ここ2~3年はレンズが小傷だらけで見えにくくなってしまったので机の奥で眠っていました。
今回このメガネを調光レンズにしたいと思い、仕事場の近くにある「眼鏡市場」に向かいました。
早速レンズ交換をお願いしてみるも、、、
「眼鏡市場」での会話の一部始終。
私「すみません。このメガネのレンズ交換をしたいんですけど。」
店員さん「かしこまりました。ちょっとお預かりしますね。」
、、、2~3分後。
店員さん「申し訳ありませんが、経年劣化でフレームが曲がっていてレンズが取れない状態です。」
私「え、、、、」
店員さん「もしどうしても交換したい場合はフレームが割れてしまう場合もあります。」
私「ええ、、、」
私「、、、分かりました。少し考えます、、、。」
予想外の展開でした。言われてみれば、べっ甲のフレームも白くくすんでいたり、耳にかける棒が歪んでいたりと、思いのほかボロボロな状態だったのかもしれません。
「こうなると新しく買うしかないかぁ、、、」ショックでしたが、動揺を隠しつつ店内を少し眺めていると、ふと一つのメガネに目が留まりました。
「これカッコいいなぁ」
幼い頃私の両親がしていたメガネにも似てなくもないですが、いわゆるクラシックなダサカッコいいメガネ。よくよく見るとレンズに「Ray-Ban」の文字が。
「ひゃーやっぱいい値段するなぁ」
普段なら「勿体ない。このお金でキャンプギア買う」で終わりのはずですが、今回はお気に入りのメガネが引退宣言されたショックのせいなのか買う気満々に。さらに追い打ちをかけるように、嫁ちゃんに要所要所で言われていた言葉が、ふと頭をよぎります。
「たまには、いいメガネ買ったら~?」
一目惚れのメガネを即決購入
数年前まではコンタクト中心でメガネはサブアイテムだったのが、今では真逆の存在に成り上がり、メガネが体の一部にったのは、嫁ちゃんと子供達が作ってくれた誕生日ケーキが物語っています。
今まで、いいメガネを買うという発想には全くならなかったのが、ここ最近では徐々に気持ちの変化もあり、少し高価なメガネを買ってもいいのではないか?今日が嫁ちゃんの言う、たまにの日なのではないか?そう思い込み、結局ほぼ即決で新しいメガネを購入。
ちなみにお値段はフレーム、レンズ全て込みで3万円をギリ超えない辺りでした。結婚もメガネも勢いが大事ってことですか?しかし高い買い物した後のこの罪悪感はなんなんだろうか、、、。
レンズはオーダーになるようで、出来上がりは10日後。予想外に話が長くなってしまったので今回はこのへんで。
たまには「追跡中」と題してハンター追いかけまわしてみたいですよね?
それではまた~。
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