YETI(イエティ)『Roadie 24 クーラーボックス』はやっぱりカッコ良かった!

2020年12月4日

どうも、今年のクリスマスはケンタッキーのパーティバーレルを買うと心に決めたカノカン(@shinjuku camper)です。

ええ、買ってしまいました。憧れのイエティ。季節外れのクーラーボックスです。

いつかは買うかなぁ?それともイエティを超えるクーラーボックスが誕生するかなぁ?と思いながら早数年。なぜかこのタイミングでの購入でした。

早速レビューしていきたいと思います。

YETI(イエティ)ってなに?

2006年にアメリカで設立したブランドで、その洗練されたデザインはもちろん、耐久性も保冷力もトップクラスの実力を誇り、その人気は瞬く間に広がり、クーラーボックス界のトップに仲間入りしました。

アウトドアシーンでクーラーボックスは乱暴に扱われる割に、頑丈な物が存在しないことに不満を持った創設者である二人の兄弟Roy Seiders 氏とRyan  Seiders氏が、毎日使い続けられる頑丈なクーラーボックスが欲しいという思いから誕生しました。

ポイント

何事も創設者が本当に欲しい物を自分で作る所から始まったんですね。

出典:A&F

熊でも壊せないクーラーボックスというキャッチフレーズは当時インパクトがありましたね。

YETI(イエティ) 『Roadie 24 クーラーボックス』基本情報

今回私が購入したのはYETI(イエティ) Roadie 24 です。

スペックはこちら。

サイズ外寸:41.91cm×35.56cm×44.45cm 
内寸:31.75cm×24.13cm×33.66cm
重量5.81kg
シェル素材ポリエチレン
フォーム素材ポリウレタン

YETI(イエティ)『 Roadie 24 クーラーボックス』レビュー

こちらが本体。第一印象は「思ってたより大きいなっ」でした。

4人家族の我が家ですが、飲み物用なら十分な容量です。シアトルスポーツのクーラーボックスと2個使いですねぇ。

飲み物が入っているクーラーボックスは頻繁に開け閉めします。なので冷気が逃げやく食材の新鮮さを保てなくなるので、できれば食材と飲み物は分けたいところ。

こんな可愛いステッカーが付いてきました。

でもね、、、ステッカー貼るセンスがね、、、ないのよね、、、。

キッズ達にやらせたら意外と良い感じに貼ってくれるかもしれませんよね?ステッカー溜ってきたから今度やらせてみようかなぁ。

カラーはタンです。

現在は他にホワイト、ネイビー、チャコール、セージブラッシュグリーン(ミントカラーっぽい?)があります。

最後までチャコールと悩みましたが、タンを選びました。

蓋裏にYETI(イエティ)。

裏面にもYETI(イエティ)。しっかりとした滑り止めが付いています。

ところでこのRoadie24。

今では廃盤になったRoadie20のモデルチェンジした型になります。

イエティ『Roadie 24 クーラーボックス』大きく変わった点は?

軽量+容量+保冷性アップ

Roadie 20に比べて10%軽量20%内容量アップ保冷性30%アップしています。

重さは1kg位軽くなりましたね。保冷性アップは水抜きのドレインプラグを無くしたから?

2Lペットボトルが縦で入る

従来品よりも高さがあるデザインで、一般的なワインボトルや2L入りのボトルをまっすぐに収容でき、車の2列目の足元とかにも置きやすいサイズ形になりました。

ハンドルがソフトタイプに

金属製の持ち手から、ストラップ製のソフトタイプに変わりました。真ん中に樹脂製のカバーが付いていて持ちやすく工夫されています。

個人的にはここは変えなくても良かったのになぁと思います。

開け閉めが楽ちん

クイックラッチ採用。片手で簡単にクーラーボックスの開け閉めができるようになりました。

従来品は開け閉めするのに少し力が要りましたが、これは子供でも簡単に開け閉めできます。楽過ぎてちゃんと閉まっているか心配になる位。

専用のクッションも販売されています。

ボートに乗って釣りに行く人や、キャンプでもちょっとしたイス替りに使えます。

息子君が座ると足が届きません。

私が座ると丁度いい高さ。確かに普通に椅子として使えそう。

イエティ『Roadie 24 クーラーボックス』実際の収納はどのくらい?

2Lペットボトルが縦で6本入りますね。高さはまだ余裕があります。

ロゴスの1200の保冷剤が底に置くのにジャストサイズです。

高さに余裕があるので、保冷剤を下に置いてもちゃんと蓋は閉まります。

保冷剤を横に置くと2Lペットボトルが4本+少し隙間ができる位ですね。

これでも我が家は容量的には十分です。

クーラーボックススタンドに載せると?

前に購入したクーラーボックススタンドに実際に載せてみました。

高さ調整の3段階中、一番低い高さだと幅が足りず載せられません。

YETI(イエティ) Roadie24の場合、使えるのは2番目か3番目の高さになります。

上記は2番目の高さです。

こちらは一番高い3番目の高さになります。

102㎝(ディズニーランドで全乗り物乗れる身長です)の息子君と比べるとちょい低い位。

私的にはこれくらい高さがあった方が腰にやさしくていいんですけど、ちょっと不格好な感じが気になりますね。まぁその時の状況によってですかね。

おわりに

購入して改めて感じた事は、デザインや保冷性、耐久性をトータルで考えると、現時点でのクーラーボックスの選択肢はイエティ一択かなぁと思います。

シアトルスポーツのソフトクーラーボックスもそうでが、やはり縦長のクーラーボックスは使い勝手がいいですし、これくらいのサイズの方が車に積載しやすいかと思います。

高い買い物なので、熊もビックリして尻尾巻いて逃げだすくらい、ボロボロになるまで使い古したいと思います。

イエティ(雪男)ってどの辺に生息してるか知ってる方いましたら、コッソリ教えて頂けないでしょうか?

それではまた~。

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