
どうも、年一で沖縄に行きたいと思っているけど現実は行けないカノカン(@shinjuku-camper)です。
時間が取れなくてなかなかキャンプに行けない時は、少しでもキャンプ気分を味わいたいとメスティを使って家でご飯を炊いています。
飯ごうと言えば、火加減が難しかったり、いまいちよく分からなかったりしますが、今から紹介する方法は再現性があるので同じ手順でやれば絶対に失敗せず、美味しく炊けると思います。
今回はガスコンロを使ってメスティでご飯を炊く手順を紹介したいと思います。
メスティンで炊きててご飯 ステップ1 下準備

今回使用するメスティンはラージサイズです。
蒸らす時に冷めないように保温バックを用意しましょう。タオルでも代用できます。

メスティンにお米を入れます。
我が家は無洗米を使っているので、軽く一回洗います。

実際のキャンプの時は、一回の使用分を計ってジップロックやナルゲンボトル等に入れて持ち運ぶと楽ですね。
今回は3合で炊きます。

水量ですが、1合に対して200mlです。
無洗米ではなく、普通精米なら少し少なめの180mlがおすすめです。
ポイント
ほとんどのシェラカップには200mlや180mlのメモリがあるので計量も簡単ですね。

今回は3合なので3杯の600ml入れます。

蓋をしてそのまま30分、時間があれば1時間放置しましょう。
ポイント
最低30分は放置してお米に水を吸水させましょう。その方がふっくら炊き上がります。
メスティンで炊きたてご飯 ステップ2 火を入れる

蓋が浮き上がらないように重しを乗せて火を付けます。

強火で一気に炊いちゃって下さい。
5分程すると、、、、

中の水分が吹きこぼれてきます。
吹きこぼれてきたら、とろ火(最弱)に弱めて下さい。
ポイント
吹きこぼれるまでの時間は気にしなくていいので、吹きこぼれを確認したらとろ火に弱めましょう。
後は火を止めるタイミングだけです。

最後火を止めるタイミングなんですが、これは季節やその日の気温、気圧によって変わってくるので正確に何分で止めますとは言えません。
そこで目安になってくるのが、「音」です。丁度いい加減だとメスティンに耳を近づけるとパチパチと音がします。
ポイント
とろ火にしてからパチパチ音が聞こえるまで5分前後が目安です。
例えるなら、、、

パチパチパニックを食べた時のような音がします。知ってます?
パチパチ音が聞こえたら、、、

最後の仕上げに強火で10秒数えたら火を消します。
ポイント
最後に強火にかけて残った水分を飛ばすことで、べたつきの無いふっくらしたご飯に仕上がります。
メスティンで炊きたてご飯 ステップ3 蒸らす

保温バックに入れて蒸らします。タオルなら全体を覆います。
ひっくり返しても返さなくてもどちらでもいいと思います。過去に両方試しましたが、あまり違いを感じられませんでした。

今回はひっくり返してます。完全にその時の気分ですw
そのまま10分~15分放置したら完成です。
蓋を開ければ、、、、

まぁ~なんてことでしょう。
テカテカのツヤツヤのご飯が出来上がり。
コメが立つとはこういう事なのでしょうか?
今回もいつも通りに美味しく炊き上がりました。

3合は少し多かったので、余ったご飯は冷凍しました。
メスティンで炊いたご飯は冷凍しても美味しいですよ。
まとめ
いかがでしょうか?
私はこの方法で失敗した事は一度も無いので、再現性はあると思います。
今回は家炊きでしたが、キャンプ場に行ってもやり方、手順は全く同じなので、練習しておくとキャンプ時もスムーズに炊けて余裕ができ、子供から尊敬されるパパになれる事間違いないでしょう。
あとはお好みで、少し柔らかめが良ければ水の量を増やしたり、放置時間を長くしたりして、自分好みにカスタマイズしてみて下さい。
納豆にオクラとミョウガとネギ入れるやつ、神食って呼んでいいですよね?
それではまた~。
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