どうも、キャンプ行った次の日は必ず全身筋肉痛になるカノカン(@shinjuku-camper)です。
4年程前に誕生日プレゼントで嫁ちゃんからもらったペトロマックス君。
じゃじゃ馬なんて呼ばれたりもしますが、私はとても繊細君に思えます。
もちろん気に入ってますが一つ問題点が、それはマントルを取り付けるノズル部分とガスチャンバー部分の接合部がどうしても緩んでしまうこと。
何か対策はないものかと考えてみました。
何か良い対策はないものか!?
こちらが問題のガスチャンバー部分。
こちらはノズル部分。
ガスチャンバーとノズルを繋げて使用しますが、どうしても緩んできてしまいます。
ちなみに二つともステンレス製に変えています。
元々は細い針金を巻き付けて落ちないように対策していましたが、ズレてしまう事が多々ありました。ここが緩むとペトロマックスの明るさが半減してしまいます。
もっとしっかりと針金で固定すれば万事解決しそうですが、せっかくなので他に何か良い方法がないものか、、、。
そもそもこの2つはなぜ最初から一体型ではないのか?コストの問題?
この2つを外さなければいけない理由はあるのか?
定期的にここの掃除が必要?
あまり汚れてるの見たことないけどなぁ。
などなど考えだすと素人にはさっぱり分からないので、試しのこの2つをくっ付けてしまおうと考えました。
最悪失敗してもガスチャンバーとノズルを買い替えれば問題なさそうかな?ダメ?
耐熱パテで固めてしまおう!
少し調べてみると、同じようにくっ付けて固めてる方法を試している方もいたので、試しにやってみようと思います。
こちらはマフラー用ですが、ストーブの修復にも良いと書いてあったので選びました。
耐熱700℃がどの程度なのか見当もつきません。まぁ物は試しですね。
パテが硬い場合は水で濡らすと柔らかくなるようです。
まだ開けたばかりだからでしょうか。むしろ水っぽいです。
ガスチャンバーとノズルの接合部にパテを塗り、そのまま取り付けます。
自然乾燥(10~15時間が目安)後、熱を加えて完全に乾燥させるようです。
乾燥する前に熱を加えて乾燥させると、パテ内部の気泡が膨らんだ状態で仕上がってしまう事もあるみたいです。
ポイント
自然乾燥するまで大人しく待ちましょう。
次のキャンプで火入れして完全に乾燥させるとしましょう。
何か異変があればすぐに消してLEDランタンで過ごします。
キャンプで実際に使用しみた感想は
火入れついでにそのまま使用しました。
一応問題無く使えてます。
連続5時間程度使いましたが、特に問題はありませんでした。
それよりも空気圧低下の方が気になってしまいました。それはまた別の機会に!
次の日の朝、問題の部分の確認をしましたが、ガチガチに固まっていてピクリとも動きません。
問題は耐久性ですね。このまま使っていきガスチャンバーやノズルが膨張したらどうなっていくかですねぇ、、、。
まだまだ追加検証は必要ですが、しばらくこのままで使ってみようと思います。
また異常があれば随時お知らせします。
子供のオナラって自ら嗅ぎにいきますよね?
それではまた~。
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