G-SHOCK 『DW-H5600』をしばらく使ってみて良かった点、気になった点

どうも、夏バテバテバテのカノカン⁺(@shinjuku-camper)です。

今回は初めてスマートウォッチを購入した話です。

私自身かれこれ数十年腕時計をしていませんでしたが、最近は運動不足解消のため職場まで歩いて行くことも多くなり、スマートウォッチに興味が湧き始めました。

スマホがiphoneなのでApple Watchを購入するのが一番収まりが良いように思いましたが、他に良さそうな物はないか探していたところ、G-SHOCKが販売している「DW-H5600シリーズ」のスマートウォッチが気になりました。

ベースはG-SHOCKのため、機能性は普通のスマートウォッチに劣るものの、THEスマートウォッチ的な見た目に少し抵抗がある私にはピッタリでした。

普通のスマートウォッチに劣るとは言え、それなりに機能も沢山あり、私も使いきれない部分があるので、細かいレビューは他の方にお任せして、ここでは私が実際に使用してみて良かった点と気になった点を中心にご紹介していきたいと思います。

G-SHOCK『DW-H5600』の基本情報のご紹介

G-SHOCKの初期が続く四角いデザインが進化して登場。心拍測定用の光学式センサーを搭載してスマートフォンと連携し、沢山のアクティビティの計測とトレーニングの分析や管理を毎日サポートしてくれます。

G-SHOCK『DW-H5600』をしばらく使ってみて良かった点

ここからはスマートウォッチ初心者の私がよく使う機能や便利に思うところをご紹介します。

スマートウォッチとは思えないカッコ良さ

一番はやはり見た目の良さです。スマートウォッチですが、普通のG-SHOCKとして使用できます。また本体は耐衝撃構造で20気圧防水など、見た目だけでなくG-SHOCKのタフさも受け継がれていてるためアウトドアでも遠慮なくガシガシ使えるのは魅力的です。

心拍数測定と歩数計で健康管理

本体裏面に心拍計測用の光学式センサーを搭載していて、LED光を照射して体内の血流量の変化を計測し心拍数を測定してくれます。

設定を変えれば心拍数を常に表示できるので体調管理も楽にできます。

例えば普段より少し心拍数が高めなら「今日は少し疲れがたまってそうだからゆっくりしよう」などの目安にしたり、ウォーキング中も「心拍数が上がり過ぎだから少しペースを落とそう」などの目安に出来るので大変便利に感じています。

ちなみにバッテリーは、心拍数測定を常にON状態で4日間位持つ感じです。

歩いた歩数や距離を知るものモチベーション維持に繋がります。

歩数計測は加速度センサーが内蔵されていて、計測した距離をスマートフォンのGPS機能で補正し、より高精度な距離計測をしてくれます。

アクテビティモード

アクテビティモードはランニング、ウォーキング、ジムワークアウト、インターバルトレーニングの4種類あります。

私は主にウォーキングを使用しますが、簡単なボタン操作で多彩な計測データをリアルタイムに表示できます。

運動データはスマホアプリに送られて、いつでも確認することが出来ます。

スマートアラーム

スマートアラームは、設定した時間帯で眠りが浅いタイミングで音や振動で知らせてくれます。

たとえば、起床時刻を7:00に設定し、アラーム開始を15分前から知らせると設定した場合、6:45から7:00の時間帯で目覚めが良いタイミングで知らせてくれます。

私は音はOFFにして振動だけの設定にしています。最初は「この振動だけで起きれるかな？」と疑っていましたが、タイミングが良いのか案外普通に起きれちゃいます。今ではスマホアラームはオフにしてスマートアラームのみで起きています。

以上が私が購入して以降、主に使用している機能や良かった点です。これ以外にも機能は沢山ありますが、スマートウォッチ初心者の私には上記機能だけでも十分満足しています。

G-SHOCK『DW-H5600』の気になった点

ボタンが若干押しにくい

スマートウォッチと比べると操作性は劣ります。というかボタンの操作感は普通のG-SHOCKと同じです。

私のように基本的には時計、たまにウォーキングやジョギング程度の運動ならばあまり不満はありませんが、ガッツリスマートウォッチを使用したい方には向いていないかもしれません。

血中酸素レベル測定が安定しない

色々な位置に移動させて何度も測定して試しましたが、どうしても血中酸素レベル測定が安定しません。

測り方が悪いのかもしれませんが、まぁこちらは参考程度に見てる感じですかね。

多少気になる所はありますが、全体的にシンプルで扱いやすく、非常に満足度の高いスマートウォッチだと思います。

おわりに

今回は初めて購入したスマートウォッチのご紹介でした。ベースはG-SHOCKなので衝撃には強く、キャンプやアウトドアでも遠慮なく使えます。今回ご紹介したのは私が主に使用している機能のみで、まだまだ沢山機能はあるので気になる方は是非チェックしてみて下さい。