ガス不要！プラズマライターのKAARI『LOIMU X2』がカッコいい！キャンプにもおすすめ

どうも、Netflixのオススメ欄が韓流ドラマに支配されつつあるカノカン(＠shinjuku-camper)です。

みなさんはキャンプ時のライターは何を使っていますか？

オイルライター、ガスライター、ターボライター、使い捨てライター等種類は様々ですが、今回はそれとはまた違う一風変わったライターをご紹介したいと思います。

私もライターは幾つか所有していますが、このライターがなんとも男心をくすぐるものでついついポチってしまいました。

今回ご紹介するのは、フィンランド産プラズマライターのKAARI（カーリ）「LOIMU X2（ロイム）」です。

プラズマライター KAARI『LOIMU X2』基本情報のご紹介

プラズマライター KAARI『LOIMU X2』レビュー

立派なボックスに入って届きました。フィンランド産です。

カラーはブラック、カモフラージュグリーン、カモフラージュオレンジの3色で、私はシンプルなブラックを選択しました。

付属品はベルトホルスター・カラビナ・ストラップ・USBケーブルになります。

材質はポリカーボネイトで耐衝撃・防塵性に優れたタフボディーです。

全長は14ｃｍ、重さは90ｇ。ライターとしては大きいですがチャッカマンと比べると大差なく手のひらサイズですね。

各所名称はこちらになります。

プラズマライター KAARI『LOIMU X2』の特徴

ガスは不要

最大の特徴はガス不要な所で、およそ1100℃のプラズマアーク（電極間で放電させること）を発生させます。

スタンガンの様なイメージで、風や寒さの影響を受けずに着火させることができます。

USBで充電できる

マイクロUSBケーブルで充電します。

約2時間でフル充電。約80回の着電が可能です。

側面の小さな青いライトで充電状態が分かります。

ライトオン＝充電中。

ライトオフ＝充電完了。

バッテリー残量が少なくなると点滅します。

急速充電器で充電しないでください。

LEDライト付き

ライターの反対側は100ルーメンのLEDライトになっています。

2段階調節（強・弱）ができて、お飾りではなく普通に使用できる光量はあります。

防水性能が高い

防水性能は「IPX7」です。

水深1ｍに30分水没させてもOKなタフなボディーで、試しに軽く浸水させてみましたが全く問題なさそうです。

保護キャップの中にゴム製のパッキンがあるので浸水しないようになっています。

付属品に替えのパッキンも付いています。

プラズマライター KAARI『LOIMU X2』の点火方法

まず金属製の安全ピンを下にさげます。

ロックスイッチを押して保護キャップを開きます。

伸縮アームは必要に応じて調整します。

ライター側面にある上部の電源スイッチを押すとプラズマアークが発生します。

下部はLEDライトスイッチです。

おそよ1100℃のプラズマアークが発生です。若干ジリジリと音がするのものの静かです。

秒間の連続使用後に自動的に切れる安全装置があります。

プラズマライター KAARI『LOIMU X2』を実際の使用した感想

実際にオイルランタンに火をつけてみました。

使用感はオイルライターやターボライターとほとんど差異はありません。

風の影響を受けず、寒くてガスが使えないような環境でも着火できるのでアウトドアに向いているライターだと思います。

また、かさ張らないのでどこかしらに忍ばせておいても邪魔になることもありません。実際私はキャンプやデイキャンの時は必ずプラズマライターを持っていきます。

プラズマライター KAARI『LOIMU X2』の気になる所

電源スイッチが硬い

恐らく、いたずら防止等の安全性を考えてのことだと思いますが、電源ボタンが若干硬く押すのに少し力が必要です。

実際使用する際は、ほんの2～3秒のことなのであまり気にするところではないかもしれませんね。

それ以外には特にデメリットと思われる所はなく、非常に使い勝手の良いライターだと思います。

おわりに

キャンプをする際は最低1～2本ライターは持っていくと思います。

いざという時のためにオイルやガスとは違う、USBで充電できるライター1つ持っていくのはありだと思います。

なにより「プラズマライター」って名前を聞くだけで男心くすぐりますよね。

私はくすぐられ過ぎてまんまとポチってしまいました。

ちょっと変わったカッコいいライターをお探しの方、プラズマライターはいかがですか？

風呂上りの約30分はハッピーゴールデンタイムって呼んでいいですか？

それではまた～。