どうも、最近冬の終わりを感じて寂しいカノカン(@shinjuku-camper)です。
12月の終わり頃でしょうか。
嫁ちゃんと一緒に子供を寝かしつけた後、いつのも如くネットサーフィンをしていると、たまたまこのテーブルに辿り着きました。
しかし辿り着いた先は当然沼地。
ふと気が付けば時すでに遅し、腰上までどっぷり浸かり、すでに抜け出せない状態。
とういう事で(どういう事?)ポチッた商品です。
こちらは予約販売だったので1ヵ月の納期でしたが、先日届いたので早速レビューしたいと思います。
asimocrafts(アシモクラフツ)『a38grate RT 』基本情報
サイズ | 170mm×500mm |
重量 | 約1260g |
素材 | ステンレスパイプ ホワイトアッシュ コーデュラナイロン(リアルツリー) 帆布 |
高さ | ハイスタイル:約200mm ロースタイル:約130mm |
耐荷重 | ハイスタイル:5kg ロースタイル:2kg |
asimocrafts(アシモクラフツ)『a38grate RT 』レビュー
このテーブルは「asimocrafts」と「38explore」のコラボ商品です。
asimocraftsの「a」と38exploreの「38」をとり、名前が「a38grate」となりました。
grateには火床・鉄格子などの意味があるようです。
ちなにみ「a38grate RT」以外に「a38grate MC」もありますが、違いは収納カバーの柄です。
MCの方は迷彩柄になります。私が購入したRTはリアルツリー柄と言われています。
この他にも、違うカラーやステンレス部分がブラックタイプもありますが、人気商品なので入手困難になっています。
内容物はこちらになります。
- ロストル(脚部収納式)
- ウッドテーブル
- テーブル脚×2
- マルチハンバー×2
- ケース
フロントビューです。
小型のテーブルなので、イスの横に置いてサイドテーブルとして、焚き火のお供に丁度良さそうです。
サイドビューです。
このままテーブルの上に置いたりもできるので、ドリッパースタンドや段差を付けて物を置きたい時に重宝しそうです。
トップビュー。
ウッドテーブルとロストルをずらして組み立てる事でワイドテーブルにもなります。
『a38grate RT 』の組み立て方法のご紹介
組み立て方もとっても簡単です。
両サイドに収まっている脚部分を外します。
外した脚を天板にはめるだけで完成です。
様々なモードがありますが、これが基本スタイルだと思います。
ウッドテーブルの部分は、使い込んだ後の変化も楽しめそうですね。
『a38grate RT』の特徴は?
ハイモード3パターンとローモード3パターンの計6パターンのモードがあり、キャンプスタイルによって使い分けることができます。
ハイモードロストル
シングルバーナースタンドやドリッパースタンド等にも使えます。
ハイモードテーブル
高さ約200mmのテーブルです。
ハイモードテーブルワイド
ロストルとウッドテーブルをずらすことで、ハイモードでワイドテーブルになります。
ローモードロストル
分離型シングルバーナースタンド等で役立ちます。
ローモードテーブル
高さ約130mmのテーブルです。
ローモードテーブルワイド
ロストルとウッドテーブルをずらすことで、ローモードのワイドテーブルになります。
ランタンハンガー付き
ランタンハンガーが付いていて、小型のLEDランタンを掛けられます。
サイドかフロントの2パターンがあります。
ランタンハンガーには重たい物は掛けられません。
ゴトクとしても使用可能
ステンレス製なのでウッドテーブルを外せば、そのままゴトクとしても使用可能。
プリムスの「ウルトラ・スパイダーストーブⅡ」だとローモードで丁度いい高さになります。ただし、ローモードの耐荷重が2kgなので、2人分のお湯を沸かす位にしておきましょう。
ハイモードだと耐荷重5kgです。
コールマンのシングルバーナーが丁度良さそうな高さですね。
ロストル部分だけをそのままゴトクとして使うのもありだと思います。
シェラカップが掛けられる
ランタンハンガーを使用しない場合は、サイドポールになります。
ワイドモードテーブルならロストル部分がサイドポール代わりになります。
『a38grate RT』気になる所は?
重たい物は置けない
耐荷重がハイモードで5kg、ローモードで2kgなのであまり重たい物は乗せられないですね。
ただ、あのスペースに5kg以上の物を乗せるかと言われると、、、思い浮かばないのであまり気にしなくていいかもしれません。
多少のグラつきがある
組み立て後にロック等はありません。
普通に使う分には問題ありませんが、ぶつかった衝撃で崩れてしまう心配は多少あります。
おわりに
私の場合は全体的にローモードの出番は少なそうに感じますが、選択肢が多いのでそれぞれに合ったスタイルで使えるのはいいですね。
サイドテーブルとして、ゴトクとして、テーブルの上にセットしてみたりと使い方によってサイトの印象もガラリと変わるテーブル。
またキャンプスタイルも時代と共に変化するので、その時に合ったスタイルで使えれば末永く使える、まさに万能テーブルではないでしょうか。
気になる方はasimocrafts公式サイトでチェックしてみて下さい。
他にもカッコいいギア沢山あります。
キャンプギア買い替えるタイミングって、足の爪切るタイミング並みに難しいですよね?
それではまた~。
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