どうも、左手の親指より右手の親指の方が1cm位長い事に最近気が付いたカノカン(@shinjuku-camper)です。
皆さん、小型トングはお持ちですか?
キャンプギアの中でも後回しになりがちなトングですが、持ち運び便利で機能性豊かなトングがあったら使ってみたいと思いませんか?
今回ご紹介するのは、conifre-cone(コニファーコーン)のフォールディングトング『アングルマスター』になります。
こちらのギアですが、今まで何度か一緒にグルキャンでお世話になった、U家からの誕生日プレゼントで頂いた代物です。
私は小型トングは100均の物しか使用したことがなかったので嬉しい限りです。
早速詳しく見ていきたいと思います。
conifre-cone(コニファーコーン)ってどんなブランド?
金属プレスを中心に、裁断、溶接、研磨などの周辺設備を備え、企画から製造までを一貫しておこなっている大阪にある田中文金属株式会社(タナカブンキンゾク)が、アウトドアブランドとして立ち上げた新生ブランドです。
新生とはいえ、100年前から火の道具を作り続きてきた老舗ブランドなので、その確かな技術をアウトドア製品に向けると、どのような面白いキャンプギアが生まれるか今後も目が離せないブランドです。
ポイント
ロゴマークにある松の意味は、等級を表す松・竹・梅の中で最上を意味する「松」。『お客様に最上のモノを提供したい』そんな思いが込められています。
公式サイトはこちら→conifre-cone
conifre-cone(コニファーコーン)『アングルマスター』基本情報
サイズ | (使用時)長さ:235mm 高さ:16mm (折畳み時)長さ:135mm 高さ:16mm |
重量 | 80g |
素材 | 本体:ステンレス グリップ部:ヒノキ |
conifre-cone(コニファーコーン)『アングルマスター』レビュー
折り畳んだ状態だと、ポケットに入るほどコンパクトです。
重さも僅か80gと軽量です。
先端部分がクルッと回る仕組み。
自由な角度で使用できるみたいですが、この状態で使用するタイミングはあまりなさそうです、、、。
全長約23cm。
トングとしては小さいサイズになります。
ヒノキの天然木に焼き印で「cnifer-cone」の文字入り。
一般的なトングと比べると、非常に掴みやすいです。
写真は娘ちゃんが使用中。
グリップ部分も適度な厚みがあり持ちやすく、子供でも扱いやすい印象です。
conifre-cone(コニファーコーン)『アングルマスター』の特徴
先端部分は色々な角度で調整可能
先端部分は無段階で角度調整可能です。
折り曲げた状態ならどこに置いても先端が汚れないので、どこでも直置きできます。
折りたたみ時は手のひらサイズ
折りたたむことで半分の長さになり、手のひらサイズになります。
収納しづらいトングもバックにすっぽりと収まるので、どこでも気軽に持ち運べます。
持ち手は国産ヒノキ
グリップ部分は国産のヒノキを使用。
滑らかな肌触りで手に馴染みやすく抗菌作用も期待できます。
使用するほど味が出る天然木の質感を楽しめます。
3D加工で「つまむ」「すくう」「つかむ」がラクラク
3面を囲む3D加工にすることで、一般的なトングではつかみにくい細かいものもしっかりとキャッチできます。
conifre-cone(コニファーコーン)『アングルマスター』の気になる所は?
焚き火用だと少し小さい?
薪割やバトニングで細くした薪なら問題ないですが、大きめの薪を掴むのは少し厳しいと思います。
耐久性は?
このトングの最大の特徴である折り畳み部分がリベット式になっています。
今後、何度も開け閉めした場合の耐久性が気になるところです。
おわりに
私の場合は料理用トング専用にと考えています。
もっと小さく軽いトングもありますが、持ちやすさ扱いやすさを考えると、これ位のサイズが丁度いいように思います。
耐久性はこれから検証が必要ですが、BBQの時は大変重宝しそうなので、これから使うのが楽しみです。
私、大型カエルと遭遇する確率高めなんですよ。これってもしかして、、、どういう事ですか?
それではまた~。
先端が汚れが付きにくいフッ素コーティングされたバージョンもあります。
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