どうも、すっかりデイキャンパーなカノカン⁺(@shinjuku-camper)です。
デイキャンで気軽にBBQがしたい!
という思いから、時短で炭に火をつけるためのトーチを探してみました。
トーチも色々と種類はありますが、私が選んだのは高火力で評判なスノピの『フォールディングトーチ』です。
選んだ理由は二つ、とにかく時短できる高火力なものが欲しかったことと、他のトーチよりカスタムが豊富で色々と楽しめそうだったからです。
早速詳しく見ていきたいと思います。
スノーピーク『フォールディングトーチ』スペックのご紹介
サイズ | 191×70×43mm |
重量 | 250g |
出力 | 3,500kcal/h |
材質 | 本体:ステンレス・アルミニウム・ブラス ハンドル:天然木 収納ケース:ナイロン |
スノーピーク『フォールディングトーチ』レビュー
内容物は本体と収納袋の2点になります。
名前の通りフォールディング式(折りたたみ)で、小さく折りたためるため収納には困りません。
重さも250gと軽く、手軽に持ち運びできます。
以前はCB缶用のコネクタも付属されていたようですが廃止になったようですね。
使い方も簡単で、本体を広げるだけでセッティング完了です。
火力調整はこちらのツマミで行います。
マイナス(右回り)で閉まり、プラス(左回り)で点火・火力アップします。
取手は木製になっていて、持ちやすく、熱が伝わらないようになっています。
取手部分のカスタムは種類も豊富にあるの機会があれば試してみようと思います。
取手先はフックになっているため引っ掛けておくこともできます。
バーナー部分はスノーピークの焚き火台と同じステンレス製で耐久性があります。
使えば使う程焼き色が付いていい感じになりますね。
バーナー径は3cm強あり、大きく迫力があります。
これだけでも火力の強さが想像できますね。
スティックターボⅡと比べると大きさの違いが分かります。
フォールディングトーチ使用方法
金色のロックピンを押し込んで解除します。
金色のピンを奥までしっかり押し込まないとロックは外れません。
ここは少しやりづらさを感じました。
深爪だったら尚更やりづらいと思うので、もう少しスムーズにロックが外れるように改善してほしい所ですね。
ロックが解除できれば後はお手の物。「カチッ」っと止まるまで回すだけです。
火力調整ツマミを時計回りに止まるまで回して、栓が閉まっているのを確認します。
ここがきちんと閉まっていないと、OD缶を付けた瞬間にガスが駄々洩れになってしまいます。
OD缶のバルブに本体を合わせ、回して取り付けます。
写真は500サイズのOD缶ですが、250サイズの方がかさ張らないのでおすすめです。
これでセッティング完了です。
続いて、早速点火してみたいと思います。
ライターに火をつけてバーナー先に近づけます。
そのまま火力調整ツマミを左に回して栓を開ければ点火します。
必ず先にライターに火をつけてから栓を開けましょう
写真だと分かりませんが火はついています。
本体を逆さにすると火力UPします。
音も火の勢いも明らかに変わるので火力が上がっているのが分かります。
消火は火力調整ツマミを時計回りに止まるまで回せば自然と消えます。
スノーピーク『フォールディングトーチ』を実際に使用してみた感想
先日のデイキャンで使用してみました。
この日の昼食は餃子定食だったので、炭火は使用しませんでしたが、折角なので焚き火で使用してみました。
やはり評判通りの高火力で、一瞬のうちに火がつきました。
一般に火がつきにくい広葉樹でもあっという間です。
恐らく炭でも数十秒でつくと思います。
音はそれなりに大きく、「ゴーーーー」という豪音がキャンプ場内に響き渡りましたが、想像以上の火力で私も面白くなってしまい、必要以上に遊んでしまいました。
距離と火力に気を付ければ、炙り料理も出来そうですね。
う~ん、、、こりゃすごい、、、楽しい!
おわりに
評判通りの高火力でキャンプを盛り上げてくれるアイテムでした。
キャンプでちょっと楽をしたい時にはぴったりですね。元々は炭用に購入しましたが、この火力の強さに面白さを感じてしまい、しばらくは焚き火の時もこれで遊んでみようと思いました。
様々なブランドからカスタムも豊富に出ているので、次は挑戦してみたいと思いいます。
ダイヤル式スニーカー、、、めんどくさがり屋の私には救世主に違いありません。
それではまた~。
SnowPeak(スノーピーク)『フラットバーナー』を徹底レビュー!
続きを見る
アイアン工房新商品!Stove Coaster(ストーブコースター)レビュー!
続きを見る